2019/04/05
米国ノースカロライナ州ムーアズビル市で日本ガイシ(NGK Ceramics)が新倉庫建設を祝う地鎮祭が2019年4月3日に開催されました。グレイ建設が本施設の建設工事を設計・施工にて担当致します。
293,082平方フィートの本施設は、NGK Ceramicsのムアーズビル市内での第2番目の拠点で、完成品・原料用の倉庫、また原料用国際配送センターとして機能する計画です。
NGK Ceramicsの社長である Steve Dailey氏は、“我々の親会社であるNGK Insulators Ltd. 及び弊社全従業員を代表して、ここ何年間にも渡って支持して頂いたムアーズビルのコミュニティーに心より感謝の意を表したい。近年弊社設立30年周年記念を迎え、この先30年間の更なる発展に向けて、全力で臨みたい”と抱負を述べられました。
グレイ建設社長兼CEOのStephen Gray は、“NGK Ceramics様の今後の更なる発展に向けて重要な位置を占める本プロジェクトに協力出来て大変嬉しく感じている”と祝辞を述べ、また、グレイ建設ノースカロライナ支店長であるBrett Goode氏は、“カロライナで30年以上に渡る我々の実績を基に、米国のかなり数多くの自動車・トラック向けの製品向けの施設である本プロジェクトに協力できることは誠に光栄である”と述べられました。
ムアーズビル市長であるMiles Atkins氏は、“市長として何にも勝る最大の喜びはコミュニティーの発展を祝うことであり、30年以上に渡りコミュニティーの国際的発展に寄与されていきたNGK は、当にコーポレート市民のモデル的存在であり、当社が30年前にムアーズビルを拠点として選択してくれたことに対して心より感謝している”と述べられました。
グレイ建設は、米国における製造工場、倉庫・流通センター等産業施設のエンジニアリング、設計・施工で約60年の実績を有し、日系プロジェクトの受注数は350件を超え、日米両国での日本人メンバーのサポートでお客様に喜ばれて参りました。
グレイ建設に関するご質問がございましたら、日本事務所 増子滋(smasuko@gray.com)、 または米国レキシントン本社 クーパー由紀江(ycooper@gray.com)まで、ご遠慮なくお問合せ下さい。